愛車のボディーを守る
愛車のボディを守るということ
走る事にとって、細かな飛び石や泥はね、虫の飛来衝突などは塗装を痛める原因であり、日常的に誰もが経験する「細微な事故」であると言えます。
ですが、誰もが経験する細微な事故でありながら、それを決定的に防ぐ方法は皆無と言っても過言ではありません。
また、一部輸入車は新車時から特定箇所に塗装保護用のフィルムが採用されていたり、海外、特に北米では ノーズブラと呼ばれる布製のカバーなどが発売されていますが、日本国内ではあまり普及していません。
こうした現状の中で開発・登場したのがXPELペイントプロテクションフィルムです。
XPEL ペイントプロテクションフィルム
XPELペイントプロテクションフィルムとは、アメリカで開発された耐候性・耐摩耗性に優れたポリウレタンフィルムで、そのフィルムに透明で耐候性のあるアクリル系の粘膜剤を塗布したものです。
XPELペイントプロテクションフィルムは0.15mm(150ミクロン)という厚みがあります。
ウィンドウフィルムなどと比較しても分厚いこのフィルムは、高透過高分子ポリウレタンという素材により非常に柔軟性があり、かつ収縮性に富んでいます。
その特徴を生かして曲面への加工が可能となり、これまで不可能であると思われていた複雑な形状のバンパーなどの3次元曲面へも、1枚の大きなシートで貼付けが可能となりました。
さらにその柔軟性は、飛び石などの飛来物からその衝撃を吸収し塗装面を守るという、もう1つの「不可能」も可能に変えました。
ペイントプロテクションフィルムの最大の目的は「塗装面」を守ること。
いわば「ボディを守る透明の鎧」であり、その特徴はいくつかあります。
1.高い耐久性
ペイントプロテクションフィルムは3年という時間が経過しても硬化しにくく、また傷だらけになった場合も張替えが可能で、5年が経過してもキレイに剥がすことが可能で、塗装面にも影響ありません。また、水にも強い素材のため、洗車機にクルマを入れても問題ありません。
2.高い耐摩耗性
ペイントプロテクションフィルムは柔軟性のある素材で、それによって外的な衝撃を吸収・分散します。全ての衝撃からボディを守ることは不可能ですが、一般的な飛び石や指輪やバッグなどの接触からボディを守ります。
3.高い耐伸縮性
ペイントプロテクションフィルムは伸縮性に富んでおり、「伸びる」「縮む」の2面性を高いレベルで兼ね揃えています。そのため小さな面積から大きな面積の施行までカバーします。
プロテクションフィルム施工の流れ
1.洗車&マスキング
車両についた汚れをキレイに洗浄し、各部をマスキングします。
2.専用ジェル散布
フィルムの滑りを良くする専用ジェルを塗ります。
3.位置決め&貼り付け
貼り付け位置を決定し、細心の注意と技術で貼り付けます。
4.最終調整
フィルムの間に入った空気やジェルを丁寧に取り除きます。
5.完成
施工車両を一定時間乾燥させ、完成です。
無限に広がる施工箇所
XPELペイントプロテクションフィルムは、アメリカと直結したデータベースにより、1500車種以上の車種に対応したプレカットデータを有しており、迅速に幅広いお客様に対応可能です。
さらにデータのない車種や部位においても型紙を作ることで施行は無限に広がります。車体全体をフィルムで覆うことさえ可能です。
取扱いXPELサービス
ムーブメントはXPEL正規取扱いディーラーです
XPELペイントプロテクションフィルムは非常に伸縮性が高く、その為にこれまで不可能だと思われていた個所への施工が可能となりました。
しかし、それは逆にこれまでの常識では考えられない性質となり、フィルムの性質だけでは100%の性能を発揮することはできないため、施工には特別な知識と専門の施工技術が必要になります。
その為にXPELペイントプロテクションフィルムは、特別なトレーニングで専門知識を学び、技術を身につけたプロフェッショナル・インストーラーのみが、1台1台の施工車両に匠の技で施工して初めて100%の性能が発揮できるのです。
取扱いXPELサービス
PAINT PROTECTION FILM
こちらのページで紹介している塗装保護フィルムです。
XPEL CARBON
カーボンファイバー調の塗装保護フィルムです。複雑な形状の箇所にも施工ができるので、塗装を保護しながら、手軽に愛車をカーボンファイバー調にすることができます。
XPEL STEALTH FILM
XPELステルスフィルムを施工することで、塗装を保護しながら、本来の車体カラーをマットな質感に仕上げることができます。
XPEL HEADLIGHT PROTECTION
レースなどの過酷な状況下でも十分にヘッドライトを保護するフィルムです。
各サービスの車両別の施工価格はお気軽にお問い合わせください。