


アライメントとは、「一列に整列する」とか「調整する」などの意味を持っていますが、車の車輪の向き・四輪の方向を正しく調整することです。
正しく調整しないとハンドルがとられ、微振動が続き、タイヤの偏摩耗が激しくなり、安全と快適運転ができなくなったりします。
ムーブメントでは総合自動車クリニックとして培ったノウハウで、あえて、昔ながらのアナログ式で測定しています。
表層的なゆがみだけを上っ面で直すのではなく
根本的な原因を診断し、本質的な原因から調整・改善を行います。
「アライメント」は日本語で「整列」と訳します。自動車ホイールの前後、左右の整列度のことをホイールアライメントといいます。すなわちホイールアライメントとは、4輪のタイヤの位置関係を、前後、左右ともに共通にするサービスです。この整列度が狂っていると、車が真っ直ぐ走らなかったり、タイヤが編摩耗したり、ハンドリングに違和感を覚えたりする訳です。
ここで整列度について詳しく説明したいと思います。
車のホイールには、上から見て「トー」(イラスト左)、前から見て「キャンバー」(イラスト中)、横から見た「キャスター」(イラスト右)があります。

その「トー」「キャンバー」「キャスター」の、それぞれの役目を担った角度に左右差があってはならないのです。さらに、それらの角度は、車の中心線「ボディーの中心線」(厳密には車の中心線ではなく、幾何学的中心線)に対して右と左で数値が変わるといけないのです。
近年・車の駆動方式はFR車からFF車が主流になり、ボディーもフレーム車から軽量で剛性の高いモノコック形状になっていて、そのため、前後輪でのホイールアライメントが必要になってきました。
それに伴い、自動車メーカーによる足回り機構の技術革新が進み、サスペンション形状も大幅に変化しています。(ダブルウッシュボーン、四輪マルチリンクなど) そして、サスペンションの四輪独立懸架化により、縁石への乗り上げ、悪路走行等による、各々のホイールの単独での狂いが生じやすくなっております。
また、乗り心地をよくする目的から、多くのゴム製部品を使用されることで、これらのゴム製部品が経年劣化により変形したり、磨耗することによりアライメントに狂いが生じやすくなっております。
ホイールアライメントは幾何学的中心線に対して、4輪のホイールの前後、左右の整列度を整え、
さらに、『車(ボディー)の中心線』『幾何学的中心線』『進行線(スラストライン)』の3本のラインを車(ボディー)の中心線で1本に重ねることです。

前輪車軸の中心点と、後輪車軸の中心点を、前後で結んだ「線」のことです。
車が進もうとする角度(後輪が進もうとする角度)のことです。


ボディーの中心線のことです。
四輪ホイールアライメント調整には少しお時間が掛かります。
預かったお車の症状を聞いたあと、担当者が直接試乗し、その症状を確かめてから測定に入ります。固有の基準値にそって調整し、解決できたか試乗して確認を繰り返します。
| 料金目安 | 国産 | 輸入車 |
|---|---|---|
| 測定料金 | ¥21,000 | ¥21,000 |
| 調整料金 | ¥3,150 / 1箇所 | ¥3,150 / 1箇所 |
※キャンパー・キャスター調整のための「シム」や「偏芯ボルト」などを使用する場合、別途料金がかかります。
※アメ車のミニバンなど調整のための特別加工が必要な時、レース用に特別調整が必要な場合、別途料金がかかります。